2025/03/31 06:10
こんにちは、会津の感謝畳 秀の実です。
記事をご覧いただきありがとうございます。
今回は、これまでの「感謝の意識づけ」「感謝の結びつけ」「感謝のこじつけ」を活用し、普段の生活において、より感謝をするための「感謝の畳みかけ」についてお話しさせていただきます。
感謝することにより、少しでも気持ちが軽くなり、運気アップ=前向きな生き方につながればと思います。
畳みかける
畳みかけるとは、相手に余裕を与えないように、立て続けに行うことです。
また、次々に物事が進行する様をいいます。
同じような意味では、
矢継ぎ早に
待ったなしの
休む間もなく
怒涛の勢いで
次から次へと
などがあります。
感謝の畳みかけ
「感謝の畳みかけ」とは、字のごとく感謝を畳み掛けることです。
相手に余裕を与えないように立て続けに行うこと。
感謝の相手となるのは、「あたりまえ」や「当然」という考え方になると思います。「あたりまえ」や「当然」という気持ちの入るスキも与えず、立て続けに感謝することです。
次から次へと感謝する
待ったなしで感謝する
休む間もなく感謝する
怒涛のごとく感謝する
ということになります。
これは、もはや遊び(ゲーム)感覚で楽しんでください(笑)
ちょっと気が向いたとき、思い出したときに感謝を意識してみると、スッと感謝が入ってくると思います。
もう少し感謝してみたいな、と思ったら「感謝の結びつけ」を試してください。
さらに感謝を、というときは「感謝のこじつけ」がお勧めです。
「感謝に感謝を畳みかける」ゲームを存分に楽しんでください。
気持ちを軽くする
とはいうものの、休む間もなく立て続けに感謝ばかりを意識していては、それだけで負担になり気が重くなってしまいます。
あまりルールを決めず自由に、楽しみながら気が向いたときに感謝することがコツです。
「感謝の畳みかけ」の一番の目的は、自分の気持ちを軽くすることです。
ポイントは、気が重くなったな、と思ったときに「感謝の畳みかけ」をして楽しむことです。
今まで不快に思っていたことに「感謝のこじつけ」をしてみると、思わず笑ってしまうことがあります。
周りの人に聞こえないように、小さな声で
「~な経験をさせていただき、ありがとうございます」
「この不快な気分を感謝に変えることができました。ありがとうございます」
と呟いてみてください。
また、自分なりの楽しいシチュエーションをイメージするのも効果的です。
例えば、イメージで
足元から拾った砂利粒を、不快に思った人の後頭部にお賽銭のようにお供えします。
ポチッ「あれっ?」と振り向いたその人に、手を合わせ軽くお辞儀をしながら
「ありがとうございます」
と呟いてみてください。
笑ってしまいますね(笑)
本当に物を投げつけては駄目ですよ。
これで気持ちが軽くなれば、それだけで十分です。
「感謝の畳みかけ」は、後付けできるので思い出したときに感謝すれば大丈夫です。
先週のこと、去年のこと、10年前のことであっても、いま感謝すれば、いま気持ちが軽くなりますので効果は十分です。
ぜひ試してみてください。
普段の生活の中で、気が向いたときに
感謝の意識づけ
感謝の結びつけ
感謝のこじつけ
感謝の畳みかけ
を楽しみながら実践していると、気持ちが軽くなり、運気アップ=前向きな生き方につながることと思います。
また、人それぞれの環境やタイミング、考え方、価値観がありますので、まずは自分の中で実践してみることをお勧めします。
私もまだまだ駆け出しですが、皆さんも一緒に「感謝に感謝を畳みかけてみませんか?」