2025/03/20 11:45
こんにちは、会津の感謝畳 秀の実です。
記事をご覧いただきありがとうございます。
感謝がスッと入ってくる
普段の生活では「あたりまえ」になっていることでも、意識することにより感謝できることも多くあると思います。
改めて意識すればすんなりと感謝できることです。
「毎日、おいしい食事ができることにありがとう」
「健康でいられることにありがとう」
「いつも自分を想ってくれる家族にありがとう」
「仲良くしてくれる友人にありがとう」
など、私たちの身の回りの環境の中で、意識することにより感謝の気持ちがスッと入ってくることが沢山あると思います。
日常生活の中で「あたりまえ」「当然」と思いがちなことに、あえて感謝を意識してみてください。
驚くほど多くの感謝が身近に眠っていることに気づくと思います。
思い出した時だけで十分です。気持ちが軽くなっていくと思います。
感謝の結びつけ
意識することによりスッと感謝が入ってくることができない場合は、感謝に結び付けることです。
「感謝に結びつける」ことを意識すれば、感謝するケースが格段にアップすると思います。
私たちの周りには、私たちを想い心配してくれる人が沢山います。
親、兄弟、夫婦、子供(家族)、会社の上司、先輩、同僚や学校の先生からの助言、指導、意見など感謝に溢れています。
でも私たちは、身近な人の意見やアドバイスに対し、素直に感謝することが難しい場合が多々あります。
親から「明日の学校の準備をしなさい」と言われれば
「これから準備しようと思っていたのに、言われたらやる気がなくなった」
と感じてしまいます。
また、会社の上司先輩に厳しく指導されたときは
「指導の内容は分かるけど、あの嫌味な言い方がおもしろくない」
と、ついイラっとしてしまうこともあります。
夫婦間では、自分の苦手な部分を指摘されたり、注意されれば頭にきてしまうこともあると思います。
そんな時は、ひと呼吸おいてから、感謝に結び付けてください。
言われた時は、感情が先に込み上げてきますので、イラっとくるかもしれません。
それは、その受け止める人の性格(個性)もあるので、その感情も素直に受け止めてください。
そして、ひと呼吸ふた呼吸おいてから
「ちょっと嫌味な言い方をされたので、スッと感謝が入ってきませんでした。」
「でも、その気持ちだけは感謝させていただきます。ありがとうございます。」
と笑いながら呟いてください。
さらに
「感謝に結びつけることができた自分(私)。ありがとうございます。」または「すばらしい」
と自分を褒めてください。楽しみながら意識してみることをお勧めします。
「感謝に結びつける」目的は、自分の気持ちを軽くするためであり、相手に感謝の意を伝えることではありません。
気持ちが軽くなり、ご機嫌さんになれば、結果的に相手の人にもよい影響を与えることができると思います。
うまくいかない場合も多いと思いますが、思い出したときに意識してみれば、何回かに1回はうまくいく時もあると思います。
初めはうまくできなくて当然だと思います。
うまくできなくても「意識してみよう」と思った自分を敬い、褒めてください。
普段の生活をしていると、様々な形で「感謝の意識づけ」が現れてくると思います。
また、人それぞれの環境やタイミング、考え方、価値観がありますので、まずは自分の中で実践してみることをお勧めします。
私もまだまだ駆け出しですが、皆さんも一緒に「感謝に感謝を畳みかけてみませんか?」